Tuesday, November 8, 2016

30 付録

30 付録


ロゴス(logos)とは、古典ギリシア語の λόγος の音写で、概念、意味、論理、説明、理由、理論、思想などの意味[広辞苑]がある。

キリスト教では、神のことば、世界を構成する論理としてのイエス・キリストを意味する。

言語、論理、真理の意味。転じて「論理的に語られたもの」「語りうるもの」という意味で用いられることもある。

ロゴスは、ミュトスと対比して用いられていた。ミュトスは、最近では“神話”とワンパターンに翻訳されることも多いが、原義としては、人が語る“ものがたり”や“お話”全般を指すのであり、ギリシャ悲劇や喜劇、アイソーポス(イソップ)の寓話の題材もミュトスである。このミュトスに対して、ロゴスはある。「空想」に対して「理性」があり、「物語る言葉」に対して「論証する言葉」があるのである。

No comments:

Post a Comment