寒天に暖景なくば 梅麦なにをもって花を生ぜん
「冬天暖景」 総本山金剛峯寺座主 高野山真言宗管長 松長有慶猊下
(前文省略
「冬天(とうてん)に暖景(だんけい)なくば、梅麦(ばいばく)なにをもってか花を生ぜん」。
これはお大師さまが奈良の元興寺の僧、中璟(ちゅうけい)の罪を赦しを乞い、朝廷に提出し
た文の一節です。
冬の厳しい寒さの中でも、わずかに暖かい光が差し掛けるからこそ、春になれば美しい花
も咲くのです。
このようなお大師さまの温かいお言葉に接すると、他の人を責めることだけに血道を挙げ
金岡秀友 これは奈良元興寺の中璟が戒を持さず、宮中の一女官と不義をした時、空海が嵯峨天皇に少し違う種類の例文としては坳「元興寺の僧中璟が罪を赦されんことを請う表」がある。行の入国を許すのである。家であることを知り、代筆を頼む。そして空海の ...
iPadから送信
No comments:
Post a Comment