復活祭 2016
小さい子供はおままごとをします。今時の子は塾とか受験勉強に忙しいかもしれないが。おままごと、あるいは何かのごっこをする時期は、身体的にも、特に精神的にも非常に大切なときと言われます。性格作り、人格作り、自我に目覚め自分の人生を豊かなものにしたい、というおもいから、自分を取りまくあらゆるもの、自然とか社会のさまざまな動きに関心と興味を抱くようになります。小さい子供は大人になることは、例えば50才、あまりわからないまま、ひたすら、夢中になって大人たちの真似をします。ゆってみれば、未来に引っ張られて生活はしていくわけです。
私たちもこの聖なる三日間に、おままごとをしています。イエス様ごっこ。食事、洗足、十字架、復活。
ボートを漕ぐように 人は後ろ向きに未来へ入っていく
「《われわれは後ろ向きに未来へ入ってゆく》。あたかも行く手に背を向けてボートを漕ぐように。人が見ることのできる景色は過去と現在だけである。・・・云々
ボートを漕ぐときのように、過去の方を見ながら未来に向かっていく」という言葉が ... わたしたちは後ずさりをしながら未来に入っていく。
後ろ向きに未来に入ってゆく
これからどうなる? 多少むずかしくても、もし確実に分かる方法があるなら、だれも悩まないだろう。じじつは、予測も展望もつかない。だから、わたしたちは後ろを振りかえる。
千の風になって せんのかぜになって
私のお墓の前で/泣かないでください/そこに私はいません/眠ってなんかいません
千の風に/千の風になって/あの大きな空を/吹きわたっています
「永遠の風」
離ればなれになってもこころは一つ
風はひとつ
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